コロナ禍が少し落ち着いたので、念願だった宮沢賢治の故郷へ3日間の旅へ🌲
まずは東北新幹線で新花巻駅まで。駅前に『銀河鉄道の夜』『よたかの星』のモニュメントがありました。
=宮沢賢治記念館と周辺=
駅からタクシーで宮沢賢治記念館まで。徒歩でも行けるようです。
記念館の中は撮影できませんが、展示は賢治の育った環境から始まって、信仰、科学、芸術、農業、宇宙に分けられ、多彩な活動が見て取れました。賢治が愛用したチェロも展示されています。
記念館のテラスから望む花巻。野焼きの煙が立ち上っています。
山に縁取られた空がとても大きくて、こんなに大きな空なら鉄道が走っても不思議ではないなあ。。。
宮沢賢治記念館の横にあるレストラン『山猫軒』。童話『注文の多い料理店』にちなんだお店です。地元の食材を使った「チキンと野菜のトマトクリームシチューセット」をいただきました🍙
近くの「宮沢賢治イーハトーブ館」。入口は賢治のシルエットが。敬愛するベートーヴェンの散歩姿を模して撮ったという写真のポーズですね。
ここでは研究書籍などが公開されています。
賢治設計の「ポランの広場」。ボランティアさんたちが花壇の手入れ中でした。
=宮沢賢治童話村=
入口の銀河ステーションを通ると、童話の世界が広がっています。
公園入り口からきれいな空気を味わいつつ「賢治の学校」へ。ファンタジックホール、宇宙、天空、大地、水の5つのゾーンに分かれていました。
☆☆銀河鉄道を体感しました☆☆ カンパネルラ~と叫びたい。
新花巻駅に戻り、バスで宿泊地の花巻温泉郷まで。
<旅程メモ:1日目>
2020年10月20日 東北新幹線やまびこ号→新花巻11:54着→タクシーで宮沢賢治記念館→山猫軒本店→ポランの広場→宮沢賢治童話村→バスで新花巻→17:15発のバスで花巻温泉郷へ