川崎市の小田急線柿生駅から徒歩10分の所に浄慶寺という花の美しい寺があり、何度か訪れています。梅や桜、6月はあじさいを楽しみました🌿
もう一つ、この寺は羅漢さんの像が境内にたくさんあって、その姿がとってもユニークです。
イチオシの羅漢さん。笑顔に癒やされます。
表通りからあじさいの咲く急な坂道を登ると正面が山門。左側に大きめな駐車場があります
浄慶寺の門。隣接する秋葉神社の鳥居が見えます。
コロナが猛威を振るっていた頃に、この寺にいらしたのでしょうか。門の下でコロナ沈静化を祈り、マスクを縫う羅漢さんです。ミシンにJOKEIのロゴ。私の母が使っていた昔のJANOMEミシンに似ています。時事性の中にも温もりがこめられた素敵な像ですね。
秋葉神社の高台から浄慶寺境内を眺めると、羅漢さんが並んでいるのが見えます。
境内の羅漢さん。宴会モードかな。
写真を撮っていたら、逆に羅漢さんのカメラがこちらを向いていました。
五百羅漢は誰かしら似ている人がいるといわれますが、確かに。。。
まだ数えてきれていないのですが、全部で50体くらいかと思います。ご住職さんのお話では、お参りされる人たちが楽しい気持になるように、石屋さんとアイデアを出し合って毎年増やしているそうです。やがて五百羅漢が並ぶのでしょう。
これから色づく時期のお花は希望にあふれています
あじさいの下で子どもたちがかくれんぼ。
浄慶寺の裏山。ここを抜けると「おっ越し山ふれあいの森」という都市林です
柿生の地名は、禅師丸柿の産地だったことに由来します。お土産は「禅師丸最中」にしました。禅師丸柿はコロンと丸い柿種類です最中も小ぶりなので安心