ドーラの撮れたDay

漫画や小説の聖地巡礼と街歩きが大好きで、素敵な出会いを楽しみながら写真で綴っています。

天王州アイルとウェス・アンダーソン

『ウェス・アンダーソンすぎる風景展』で天王州の寺田倉庫へ。
アンダーソン監督の映画『グランド・ブダペスト・ホテル』が好きなので出かけたら、あら愉しい♬
天王州アイルの街を散策しながら、カラフルな世界に浸りました。天王州アイルは品川から徒歩15分。東京モノレールとりんかい線の2つの路線の駅もある人口島です。

天王州アイルのアートエリア

運河に停泊するのはカラフルな水上ホテル。運河の街・アムステルダムのポートハウス(居住型の船)をイメージしてつくられたそうです。

 

お店の案内ポールもアートですね。

 

ごみ箱もかわいい💕

 

ビルの壁一面に三味線を弾く女性が描かれています。東横INN品川港南口天王洲アイルの壁面で10階分もの高さが!

作品のタイトルは≪The shamisen Shinagawa 2019≫。鈴木春信の浮世絵≪見立芥川≫がモチーフとのこと。ARIZ(アリス)というアーチストが手がけられています。

 

立体駐車場ですが、光に透けるレインボーカラーがおしゃれ。

 

レストランT.Y.HARBORのテラスから。お昼休みのビジネスパーソンの姿も見えます。

 

テラスっでサラダランチを。T.Y.HARBORは醸造所を併設していて、ここで創られたクラフトビールが味わえます。この日はソフトドリンクにしましたけれど😋

 

ウェス・アンダーソンすぎる風景展

会場の寺田倉庫。倉庫会社ですが、アートの街として天王州アイルを牽引しています。

 

寺田倉庫本社は隈研吾さんがデザインされています。

 

督の映画に"出てきそうな”世界中の風景写真が300点。旅のストーリー仕立てで並んでいました。シンメトリーでカラフルでおしゃれな世界がたっぷりと🏤
この展覧会の写真に監督本人は関わっておらず、Instagram のコミュニティAccidentally Wes Anderson”に投稿されたもの。
 
作品の一部です。

 

 

会場は撮影自由なので映え~がさらに増幅しそう😄(天王州・寺田倉庫/5/26まで)